なんかかわった服
このブランドを初めて目にして購入したのは
10年前の雨の日。
場所は原宿の裏手。
なんで雨の日の原宿を歩いていたのかは
全く覚えていないが、雨なのにわざわざ
立ち止まって、細い階段を2階に上がったのは
2Fの窓からちらちらのぞく洋服がどうにも気になったから。
デザイナーは男性。
スタッフもほぼ男性。
作るお洋服の9割がメンズ。
その1割のレディースを扱うかどうか、、
かなり悩んでスタートしたブランド。
「HAVERSACK」(ハバーサック)
カットワークブラウス ¥23,100(税込)
とにかくディテールにこだわる。
男性デザイナーらしい。
きれいなカットワーク。
色違い。
台座付きの貝ボタンでクラシカル。
裾のひもを締めるとまた違う表情が生まれる。
実は、何度も展示会に足を運んでいる。
そのたびに、驚かされる。
こんなに普通のものが少ないブランドも珍しい。
逆に、他のレディスブランドでは見ないものだらけなのだ。
かわったものが多いブランドゆえ、
ゆっくりと少しづつのご紹介になると思います。
ちょっと意識して見てみてください。
なんかかわった服ばかりです。