夏の小物たち
今年の5月はずいぶんひんやりした日も多いように感じています。今日も長袖シャツだけでは寒いのでアウターも着ています。こんなに上着をたくさん着た春は久しぶりでした。このままおそらく梅雨入りして夏を迎えそうですね。今日は少し早いですが、夏の小物を少しご紹介します。
quitan ラビットファーサンダル ¥36,300(税込)
伝統的なメキシコのレザーサンダルを作るファクトリーに依頼してquitanがオリジナルで製作したファーサンダルです。ファーはもちろん、その他の部分も全て本革で、食用の副産物を用いて製作されたサンダルです。馴染むとインソールに足がフィットして、これからの季節たくさんのスタイリングで活用できる可愛らしいサンダルです。
薄いヒールがあることもポイントです。
親指が入る場所があるので、けっこうフィット感もあり、足がズレてしまうこともありません。現在あるサイズが、1と2で、0が完売してしまいました。1は24.5cm-25.5cmくらいまで。サイズ2は26cm-27cmくらい。普通に考えたらサイズ2は必要なかったかもしれませんが、僕も履きたいな、、と思ったので、もしかしたら男性でも欲しい人がいるかも?と思ったのと、25.5cm以上のサイズで欲しい人がいるかも?と思ってのバイイング。
商品には巾着袋が付いてきますよ。
妻もスタッフの横やんも、、僕も購入しています。僕はまだ履いていないけど、女性陣はすっかり馴染むほど履いています。
今回は足の小さいお客様には申し訳ないのですが、サイズがありません。
後から見直したら実にさまざまなスタイリングに使用していましたので、ぜひご覧ください。
SUSURIさんの完売したロンドドレスに合わせて。ロング丈のワンピースやスカートによく似合います。
こちらも完売したNO CONTROL AIRのパンツに合わせて。
ちょっと革靴だと印象が固いし、スニーカーじゃないんだよな、、という時に選んでしまうサンダルです。ラフすぎず、かっこよくアナベルのお洋服とマッチします。
TRAVAIL MANUELのコットンパンツに。
こちらはボトムスが先日ご紹介したNO CONTROL AIRのレーヨンナイロンのアラジンパンツでトップスはこれからのご紹介となるquitanのブラウスです。そして被っている帽子が一緒にご紹介したいsashikiさんのラフィアHAT。
sashiki ラフィアハット ¥22,000(税込) brown
sashikiさんは自身が納得した材料だけを用いて、茅ヶ崎のアトリエ工房で全て製作しています。修理や補修を行いながら、長くご愛用いただける素敵な帽子です。僕は4つ愛用しており、妻もよく被っています。折り畳めたりはできませんが、とても愛着の湧く特別な帽子だと思います。
上の写真でもなんとなく伝わるかと思いますが、この帽子のデザイン的な特徴はこのトップの窪みのある形状です。被った際にも、丸くもなく平でもない、このトップがとても被りやすさやアナベルのお洋服との相性を高めてくれているように感じます。
このような本格的な丸箱が付いていますので、シーズンオフにはこちらに収納してクローゼットで保管してください。
修理を受けてくれるのもsashikiさんの嬉しいところです。内側のグログランテープなどは、数年被るとけっこう汗染みでくたびれてきたりしますよね?こういったところも交換修理をしてくれます。
表のリボンも同じように交換可能です。
サンダルと帽子で夏気分ですね。日中はかなり気温が上がるようになっていますから、昼間の散歩はもうこのぐらいで良いかもしれませんね。
こちらはこれからご紹介するCLOSELYのサロペットに合わせてサンダルとHAT。
日傘もいいけど、たまには帽子をスタイリングのポイントに入れてみると幅が広がって素敵です。
今回アナベルでご用意しているのは、57cmと58cmの2サイズです。サイズの目安は頭のサイズをメジャーで測って、そこに1cmくらい足したサイズがちょうどいいと思います。ぴっちりだとちょっと痛くなると思いますので。
夏に向けて、気分の上がる小物があると、洋服も決まりやすいしスタイリングに締まりが出る。それはアクセサリーでもカバンでも。何か季節感のあるアクセントになる小物を持っていると、日々のスタイリングが楽しくなります。ストールとバッグ、アクセサリー類は女性にとって重要な小物アイテムですので、たくさんお持ちの方も多いと思いますが、ちょっとなさそうなところで、こんな2つはどうでしょう。