annabelle

楽しく迷おう色選び

僕はトラディショナルなトレンチやステンカラーの襟を立てて着るのが昔から好きなのですが、いやもっと正確に言うと、寒い時に襟を立てて防寒できるように作ってあるので、それを使うのが好きなんです。最近は多くのデザイナーさんがそんな気分なのかもしれません。なんだかハイネックな羽織やシャツやコートを見かけるようになりました。

Yarmo シャツワンピコート(¥42,900)

シャツ生地を少ししっかりさせたとても柔らかいコットン素材で、商品名の通りワンピースっぽくも着れる。そしてもちろん羽織としても大活躍のロングコートということです。そしてポイントは本当に長い着丈とネックです。

 

シャツのように襟を返してもいい。

そしてハイネックは新鮮でかっこいいのでおしゃれで目立つ。

ネック周りにはワークウェアブランドが頑張った可愛らしいギャザーがあっていいニュアンスを醸しています。

サイドポケットもさりげなく、目立たないようにございます。

素敵な3色展開です。

少し多めにボタンを開けて、軽やかに。ワンピースを着る気分で。

着丈は長いですが、身長155cmの妻もお気に召した感じです。幅広い身長の方が色々な着方で素敵に着ていただけるお洋服ではないでしょうか。

ちょっと襟を立ててみます。チラッと見えていますが、白いコットンパンツを下に着ています。

かっこいい。今の気分です。

デニムパンツとTシャツのワンツーコーデに羽織として。4月も半ばになったら袖を捲ってもサマになります。

今年も入荷したmuniさんのシルクカンタのストールを合わせて。ホワイトに見えますが、白と並べるとグレーであることがわかる薄いグレーはレイニーグレーと名付けられた素敵なグレー。

ブラックも全部閉じてワンピースぽく。

シルエットは豪快なAラインのロングです。お袖は短め。

ブラックはシャツ襟っぽく。これも素敵に楽しめる。インナーには実は長袖のシャツワンピースを着ているので、袖が少し覗いています。春のブラックのレイヤーコーディネート。ストライプのバッグがいいアクセントになっています。

SPの白鳥のドレスの上からAODRESSのシルクのガウン。その上から着ています。このくらいの重ね着をしたら今すぐでも寒くないと思います。

最後はピンク。色名はピンクグレープフルーツ。聞いただけで爽やかな気分。

こちらも下には色々重ねておりますよ。

やっぱりハイネックかっこいい!ぜひやってほしい。

下はこんな感じです。ワンピースはSPの白鳥のドレス。ベストはSUSURIのムールベスト。その上から着ています。

カバンもピンクに負けないテンションで。muniさんの薄手のジャムダニ素材の贅沢なミニバッグ。結んで長さを調整することで、ハンドバッグになったりショルダーになったり。

今年はこのままいけば気温は下がるみたいですけど都内の雪はなさそうですね。1ヶ月後にはTシャツに合わせて気持ちよく着られそうです。今なら楽しい重ね着もお楽しみいただけます。どの色も素敵すぎて迷いますよね。春のレイヤーを想像しつつ、自分がきたところを想像しつつ、楽しく迷いましょう。

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