annabelle

だって好きなんだもん。

お店に来ていただいている方はご存知かもしれませんが、

僕はテーパー型のパンツを穿いている確率が非常に高い。

たまに、、袴見たいなワイドパンツを穿いていることもある。

テーパー型のパンツをやや短めで穿き始めたのは、もう今から

15年くらい前になるので、自分にとってはユニフォームといっても

過言ではない。同じテーパー型でも、色々なタイプがあるので、

その違いを色々と楽しんでいる。

そんなわけで、アナベルのパンツはテーパー型がとても多いのです。

今シーズンも、blue in greenさんに作っていただきました。

blue in green
コットンリネンワイドバルーンパンツ
キナリ ¥25,300(税込)

以前にもヘリンボーン素材で少しだけ取り扱ったモデルですが、

今回は素材を選ばせていただいて、作っていただきました。

昨年の秋頃から長くサンプルで試した結果、おそらく一年中

履ける素材感かと思います。

なんとも都合のいい、、冬は温かく、夏は涼しい、といったような。

まだ真夏に穿いていないので、そこはまだわかりませんが、

9月末あたりから冬を超えて、快適にかなりの頻度で穿いていました。

テーパーパンツが好きな男性にもおすすめですよ。

ウェストはゴムと紐です。

indigo ¥27,500(税抜)

何度も何度も書いているので、もう聞き飽きたと思いますが、

彼らの本業は「染め屋」です。創業105年以上になる染色屋さんで、

今でも座布団や暖簾を染めている方たちです。

一般的なアパレルの染色業の方達とは色々と違うのですが、

簡単に商品の違いを言うと、、

「インディゴの色落ちはしますが、色移りがしません。」

僕も何着も彼らのインディゴを着ていますが、全て白物と

一緒に洗濯もしています。

染色も見学させてもらいましたが、手染めでゆっくりと

染め上げていくため、とにかく時間がかかります。

でも、それによって色移りがしないインディゴ染が可能になっています。

そんなことから、キナリとインディゴはお値段が違います。

アナベルの大好きなパンツスタイルです。

トップスはシンプルなノーコントロールエアーのブラウスです。

ご紹介は来週かな?もう少しお時間かかります。

こういったシルエットは、ノーコントロールエアーのトップスが

似合わないわけがない。彼らもこういったパンツばっかり作っていますから。

似たようなパンツでも、カーブのかけ方で印象は変わります。

テーパーシルエットの中にも好みがあるんです。

TRAVAIL MANUELの細ボーダーを合わせて。

こんなパンツならボーダーも違って見えるかも。

その上からYUI(ゆい)のリネン先染コート。

きちっと着るもよし。

洗いざらしで着るもよし。

オリジナルで作ったテキスタイルは、素晴らしいもの。

こういったお洋服はぜひ、布地の経年もお楽しみください。

ついたくさんスタイリングしています。

トップスはこちらもおすすめのFACTORYのコットンセーター。

皆さん、見覚えありますよね。冬のロールネックショート丈の

春夏番です。強撚糸を用いたセーターは、サラッとしていて

体の線を拾わない素敵なシルエットを形成します。

今からインナーとして着初めて、かなり長く使えるサマーニットです。

トップスが変わると印象も変わりますね。

色々合わせて可愛いワイドバルーンパンツです。

上からゴーシュのドビー織の羽織コートを。

ロングシャツやワンピースに合わせてもすっきりまとまります。

インディゴです。

何回か洗うと青みを増して、少し明るくなってきますよ。

ジーンズとは違った色落ちをお楽しみください。

もう一度書きますが、色落ちはします。色移りはしません。

春夏の白物とも安心してスタイリンングしていただけます。

上からコートを。

インディゴ × ブラック

意外とシャープな印象になるこの組み合わせは、

メンズライクながらアナベルではよく取り入れる組み合わせ。

アクセサリーや小物使いが楽しめる。

トップスの素材が麻になると黒でも印象がまた違ったりして。

わたくしは、トップスは色々なものを着ていますが、

ボトムスは本当にこのタイプが多い。

好きなタイプのシルエットは、微妙な違いで色々増えていく。

それは仕方ない。残念ではなく、むしろ正解。だって好きなんだもん。

本当にたくさん穿きますから。そしてトップスで気分転換する感じ。

女性はワンピースやスカートもあったり、ワンピースもカシュクールで

羽織っぽいものやドレスみたいな雰囲気があったり。

気分転換がたくさんできますから羨ましい。

ふんわりパンツに続き、とりあえず1本は持って欲しいおすすめのパンツです。

綿カス残しのキナリか、色移りしないインディゴか。

ぜひ店頭でもご試着してみてくださいね。

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