annabelle

素晴らしき手織物

アナベルでオープン当初からお取り扱いをしている

「Lin Francais d’antan」(ランフランセス・ダンタン)。

日本語で「古き良き往年の麻」、という意味。

とにかく麻素材が大好きなのだ。

アクセサリーがメインのブランドだが、

工房の一角でミシンを踏んで、1点物の

受注生産のようなかたちで作っているものがいくつかある。

このベストもそのようなもの。

展示会に訪れた際、1点だけ隅の方にぶら下がっていた。

商品ではない・・・ということだったが、生地が少しあるので

少量ならつくってもいいという。

2つだけお願いした。

背面はこんな。

見ただけで感じていただけるとは思いますが、

生地は古いもの。

d’antanが普段お付き合いしているフランス人の

アンティーク収集家から買った、古いリトアニア製の

ラグマットだ。それを裁断してベストにしている。

リトアニアというとリネンが有名だが、これはウールと

ジュート(黄麻)素材で織ってある。

麻が有名だが、それ以前に手織物が盛んなのだ。

人が手で織ったり、編んだりしたものには何かしらの

思いが込められていることがほとんどだ。

この柄が何を意味するのかはわからない。

ただ、リトアニアの手織物のほとんどが

農夫によるものだとすると、自然に対する感謝の気持ちや

豊作を願う気持ちが込められているのかもしれない。

前身頃は、スナップボタンでアシンメトレーになっている。

こういうベストは活躍する時期が非常に多い。

真夏以外は着る。

今の時期は、インパクトのあるインナーとして。

<アンティークラグベスト>
d’antan ¥39,900

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