annabelle

Honnete姉妹伴〜10年目の思いをのせて。

毎夏を楽しく彩るHonnte姉妹伴。

今年は諸事情により入荷が大幅に遅れ、

「あれ?今年はないのかな?」と思った方も

いらっしゃったみたいです。

ないどころか、今年は久しぶりに再登場させた

デザインもあり、新色が4つもあります。

今日は、ギャザー系3つを一気にご紹介。

まずは久しぶりに、長袖シャツ。

Honnete    Gather L/S Blouse ¥27,500(税込)

アンティークグレージュ

一部のお客様からのリクエストもあり、およそ4年ぶりの

登場となりました。アイリッシュリネンの長袖シャツ。

我々のように、夏も長袖がありがたい環境にいる人たちや、

そもそも、肘を出すのが嫌いな長袖袖捲り派の方々には

嬉しいデザインです。

小さな襟に下りのついた、第一ボタンまで閉めても悠々と

着ていいただけるデザインは、メンズライクなシャツデザインと

女性らしいブラウスの中間的な存在です。

クリアグリーンは、リネンデニムのキナリ色に合わせて。

こちらもTストラップにカゴと、夏のクラシカルなスタイルを。

肩口やネック周りだけでなく、背面のヨーク下にもギャザー。

こちらも「シャツ」の雰囲気を存分に残した印象です。

ロックソルトはタックイン。

つい先日ご紹介をしたASEEDONCLOUDのタックパンツは、

リネン素材で夏のスタイリングをきちっとした印象でまとめてくれる。

ビリジアン。

こちらはブルーイングリーンのバルーンパンツの生成りに。

現在は在庫がございませんので、こちらは私物です。

ブラックや濃色、そして生成りやホワイトにも合わせやすい

ビリジアンは、夏に目を引く最高の差し色です。

久しぶりの夏のご旅行などにもぜひ。

ネイビーは、khadi & coのスターパンツに合わせて。

シンプルでさりげないかっこよさを。

モノトーンにネイビーさりげなく使う大人っぽさ。

Gather S/S Blouse ¥25,300(税込)

こちらも長いお取り扱いのブラウスです。

僕が一番初めにHonneteをpoefuで認識したデザインは、

こちらのデザインで、生地はかなり上質なコットン素材でした。

それから、一度だけ袖のカフス長をマイナーチェンジし、

ずっとお取り扱いを続けています。

肘の隠れる半袖具合も人気です。

タックインのブラウジングもボリュームがあってなんだか可愛らしいのです。

クリアグリーンは羽織のようなスタイルに。

ボトムスはFACTORYの新入荷のサロペットスカート。

トップスにはシンプルなTシャツを着て、まさに羽織のような

感覚で使っています。

タックインは苦手だな、、という方にもお勧めできる使い方。

もちろん長袖でもトライしてみてくださいね。

ロックソルトは生成りのバルーンパンツに。

今までのダスティーピンクの「甘い」部分が適度に抜けたような

かっこいいオレンジピンク系の差し色です。

ブラック、ネイビー、ホワイト、生成り、ライトベージュ、インディゴ。

とても色合わせもしやすく、大人っぽいお色です。

ボリュームのある身頃に長いカフスがなんだかアンバランスで

とても愛嬌がある。このマイナーチェンジには、ディレクター内田さんの

さすがなセンスを感じました。かっこいい。

ビリジアンは、FIRMUMの裾ゴムパンツに。

濃色に合わせるか、淡色に合わせるかで、

印象の異なる楽しい色。

深く発色のあるグリーン系は、濃色のボトムスに

合わせると、明らかにかっこいい。

淡色に合わせると少しスポーティーな雰囲気も。

今回は淡色に革靴のスタイリングですが、ビーチサンダルも

おしゃれに見えそうな軽快な雰囲気も持った夏に嬉しい色。

ネイビーはHandWerkerの定番ワークパンツに合わせて。

シンプルなストレートワイドシルエットで、素材はリネン。

色はライトグレージュ。

少しきちっとした印象は、ネイビーならではかもしれません。

さて、最後は昨年はお休みしたギャザードレス。

シンプルなワンピーススタイルです。

姉妹伴でデザインから特注した唯一のデザインです。

ギャザーワンピースは前開きで羽織にも使えるけど、

ワンピースとして着るには短いし、透けます。

そこで作ったのがこちら。

よく見るとウェストしたあたりに切り替え線が見えますね。

その位置から、生地が二重になっています。

つまり透けません。

何より、共布で二重にする事で生まれるドレープ感や

膨らみは、他のモデルにはない感覚です。

動いた時の裾周りのニュアンスも素敵なのです。

大きな面積での淡色は、どこかリゾート感もあってこれからの

季節にもってこい。黒のパンツや革靴で引き締めても素敵ですよ。

落ち着きのあるシャーベットカラー、ロックソルト。

こちらは革靴でスタイリング。

軽さの出るレースシューズは、夏にも秋冬にも。

少し脇の方が下がるデザインにしています。

もちろん買えるのはannabelleかpoefuだけ。

濃色の差し色、ビリジアン。

この色は面積が大きいほどよく見える気がしています。

また、室内と自然光での印象の差も楽しいオリエンタルカラー。

日本人に似合うおしゃれなグリーンになりました。

こちらはインナーペチパンツを履いて、ヒールを。

ラフさよりかっこよさを求めた小物使いに。

最後はアイアンネイビーです。

こちらはインナーパンツなしのワンピーススタイルにレザーシューズ。

そうなると、ソックスが必要なんですよね。

素足では落ち着かない。

その辺りは個人的な感覚かもしれませんが。。

少し遅れての登場となった今季のHonnete姉妹伴。

これから3ヶ月以上にわたって続く日本の夏に、たくさん、たくさん

着てください。夏には色物も取り入れたくなるもの。

色々楽しく吟味して、色選びもお楽しみください。

<姉妹伴とは>

「姉妹伴(しまいはん)って?」
たまに姉妹店だと勘違いされることもありますが、そうではありません。

姉妹伴とは、中国福建省、惠安地域に古くから伝わる文化慣習で、
数名の女性たちが小さな頃から本当の姉妹のようにお互いの家を行き来し、
寝食を共にすることで、その絆は本当の家族のように深く堅い絆となるそうです。
その文化慣習になぞらえて、西荻窪poefuさんとの共同別注企画を姉妹伴と名付けました。


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