式典-shikiten-④
式典の装いで一番多いのは「卒業式」から「入学式」の需要でしょう。特に初めての幼稚園から小学校への方は様子を見ながら聞きながら、色々悩んでしまうかもしれません。我々自身も子供たちは高校生と中学生でそこそこ式典を経験していますので、その経験も含めて、皆様が心配している点や実際の式での皆さんの服装について列挙してみようと思います。
・みんながどんな感じなのか気になる。。
→最も多く見かけるのはシャネルスーツ的なタイプやリクルートスーツやお仕事用のスーツの流用です。お着物の方も少数ですがいらっしゃいます。素敵ですよね。もう一つの少数派は個性的なパターン。僕ら夫婦は明らかにここ。アナベルで提案しているのもここです。とにかく普通が良い方は、最も多いパターンで臨めば安心です。
・1回着るだけなので、カジュアルにも使える洋服を活用したい。
→これは結構たくさんの方が考えていることかもしれません。アナベルで提案しているものは、結構ここに活用できるものが多いと思っています。というか、、その要望を聞いて、このフェアを始めました。
・さまざまな想定される式典に対応できるものをある程度揃えたい。
→何回か式典を経験すると、毎回使い捨てのようになる洋服を買うことに抵抗を感じる方が一定数いらっしゃるようです。店頭にもご自身の失敗談をお話ししながら、「卒業式」「入学式」「結婚式」「葬儀」などに対応できる平均的なものをお探しの方が多くいらっしゃいます。そのようなお客様は、サイズ感も含めてブラックの中でお好きな組み合わせを検討されています。
この3パターンが代表的ですが、今日はカジュアルにも使えるワンピースを使った組み合わせをご紹介したいと思います。
NO CONTROL AIR スクエアネックワンピース
カジュアルに使いやすいものでおすすめはワンピースだとノースリーブです。インナーに何を合わせるかで雰囲気が全く変わりますし、ボトムスにパンツを合わせやすい。夏ならTシャツを合わせたら絶対に使いやすい。結構活躍の幅が広いアイテムなので、カジュアル併用したい方にはお勧めしています。しかし問題は、単体では式典の装いは完成しないというところ。一緒に何かしらのジャケットが必要です。
こんなふうにアクセサリーを付けてジャケットを着るとあらゆる式典に対応可能です。
ネイビーなどでは葬儀をカバーできませんが、ブラックであればインナーを変えることで活用ができます。
さらにカジュアルスタイルに。
季節に合わせてブラウスやシャツ、Tシャツなど。何を合わせたら良いか迷ったら、とりあえず白のTシャツやブラウスを合わせたら大丈夫。そしてカジュアル感を出すために、パンツを合わせるのをお勧めします。もしくはスニーカーを履くのもいい。
アクセサリーや帽子、バッグなどでも様子は変わります。
もう一つがこちら。妻はこれが一押しみたいです。個人的に大好きだと。見ての通りジャンパースカートでゆったりしてますので、葬儀には使いにくいかもしれません。しかしカジュアルなシーンには使いやすいしかっこいい。
これだけでも素敵。アクセサリーの変更で普段着としてもかっこいい。
こちらもパンツを合わせるとカジュアルな感じに。
もとい、式典スタイルに。
ジャケットを羽織ったら2度見してしまいそうなほど好みの式典スタイルに。足元のブーツも効いています。
袖口からシャツ袖がたくさん見えているのも気に入っているポイントですが、気になる方はもちろんきちっとした袖ためのものを使ってください。より式典のきちっと感が増すと思います。
今日はアナベルなりのカジュアル兼用スタイルでのご紹介でした。特にジャンパースタイルタイプはアナベルらしいスタイリングになったかと思います。本当に普段着と比べるとやっぱり登場回数は少ないかもしれませんが、これがあれば安心、という組み合わせがクローゼットにあるととっても頼もしいもの。いざというときに慌てるのも嫌ですしね。今日はこれからこの2つを通信販売ページに更新いたします。ご興味あればぜひご覧ください。(通信販売ページはこちら)