annabelle

JEUJYEIさんのネックレスも、式典を始めた時から少しづつ変化を重ねて、昨年からはラメの糸でオリジナルのレースを作ることにチャレンジしています。糸が変わると仕上がりの印象が大きく変わるので、スッキリと今までの印象に収まるために、何度もサンプリングを重ねて出来上がったラメシリーズです。今年はそこに新色が加わりました。

JEUJYEI　ラメレースネックレス（ピンクゴールド）　￥10,450（税込）

肌馴染みがよく、顔映りも抜群の新色です。洋服に載せるのも良いけど、この色は特に肌に載せて欲しい。その方が本領発揮されるように感じました。

ピンクの華やかさにズシッとした重厚感を載せたような素敵な新色です。昨年のブログにも書きましたが、あらためて西別府さんのブローチとのバランスが最高だと思います。

商品そのものやスタイリングが素敵に見える要素の中で、僕がけっこう大切にしているものが「意外性」です。別なブログでも何度かお話ししていますが、「これに何を合わせようかな？」って考える時、一番馴染みそうなものの逆の印象にあたるところから考えたりします。いろんなところで同じ思考を働かせますが、関わるものが少ない洋服のスタイリングは結構面白い発見がたくさんある。難しいのはお部屋の模様替えとか、お店のレイアウトとか。ある程度面積があっていろんな要素が入ってくると、「統一感」のほうを大事にしていかないとガチャガチャになりかねない。洋服のスタイリングは意外に冒険しても大丈夫だから面白い。

こちらはシルバー。

式典を始めたばかりの頃、アナベルでお取り扱いのあるアクセサリー作家さん皆さんにお声がけをしていた時期もありました。それぞれの作家さんのアクセサリーはどれも素敵で、今もお店で扱っているものばかりなのですが、「式典」という装いをして、いざ西別府さんのブローチに合わせた時に、僕の中では圧倒的にJEUJYEIさんのこのレースのネックレスが抜群だと感じてしまったのです。それ以来、この組み合わせだけでお勧めしています。

もしかしたらこの二つは正反対にいるもの同士なのかもしれませんし、お互いのファンはお互いに「おっかなびっくり」に近いような感覚で見てしまっているのかもしれません。でも僕の感覚では、他のどのアクセサリーよりも相性のいいスタイリングに感じます。

こちらはエクリュ。

できたら、、両方同時に使ってみて欲しい。あらゆるお洋服が一瞬で華やかになりますよ。組み合わせを考えるのも楽しい時間です。

こちらはブラックのシャツの首元にゴールド。

オフホワイトにシルバー。こういう手首が空いているワンピースを着た時は、時計も含めたアクセサリーで手首周りを飾るのも楽しいですよね。今回は、妻がここ１年愛用している太めのバングルが効いています。

アクセサリーのスタイリングも洋服と同じように楽しんでください。お持ちのものと色々合わせて、意外な組み合わせを発見した時の「ドキッ」とした感覚は気持ちがいい。すぐに出かけたくなりますよね。式典をきっかけに、アクセサリー使いもお楽しみください。