annabelle

「自分で」

「ちぷんれ、ちぷんれ。」

「新聞で?」

「なんて言ってんのかな?」

上の子が初めて、「パパやママ」以外で

はっきり発した言葉が、「自分で」でした。

今日は、自分でシャーリング具合が調整できる、

ゴーシュの新作スカートの紹介です。

ゴーシュ

インディアダックシャーリングスカート

¥25,000+tax

古い機械織機(シャトル)で織りあげた

インドのダック素材は、しなやかでソフトで、

それでいて少し丈夫そうな武骨さも併せ持つ。

全体にきれいなフレアラインのスカートですが、

このウェストのゴムシャーリングが特徴です。

外からは見えないのですが、中はこんなことに。

アウトドアウェアーなどに使われる、

ゴムのスピンドルを使うことで、

調整が楽であるばかりか、デザイン的にもとても面白い。

これは、ウェストの調整(ベルト替わり)ということも

あるのですが、ゴムのスピンドルですので、

どちらかというと、ウェスト部分のシャーリングを

理想的なものにするための道具としての役割のほうが

大きいような気もします。

とても合理的で、かつ意外性をもった、素敵なデザインです。

色は左から、

ホワイト、ライトグレー、グレー、ブラック

全4色展開です。

まだまだ暑い日が続きます。

白は夏の延長戦でスタイリング。

ウェストギャザースカートのギャザーによる

ふくらみが苦手な人もいるようです。

このスカートは、その分量が自分である程度

決められる利点がある。

スピンドルをキュッと絞ることで、

初めてギャザースカートの様相を呈す。

実際、ギャザーは全く施されていない。

フレアースカートに軽くギャザーが入ったような、

ありそうでない雰囲気が素敵です。

トップスは、「シャルパンティエ・ドゥ・ヴェッソ」の

半袖のコットンニット。

晩夏初秋にはもってこいのトップスです。

カバーソックスから少し長い靴下にチェンジ。

それだけでも印象に変化がありますよ。

夏のノースリーブのブラウスに、半袖の羽織。

ボトムスと足元の変化で、少し秋らしさを。

丈はとてもトラディショナルな印象です。

秋冬にタイツや革靴に合わせることを考えると、

とても扱いやすいバランスです。

トップスは白のコットンニット。

秋冬だけでなく、春先にも活躍すること間違いなし。

裏がありませんので、真冬(1月、2月)は

タイツを履いても寒がりさんには無理かもしれません。

年間を通して考えると、履ける機会の多いコットンスカートで、

フレアーとギャザーの混ざり合った雰囲気を持つ。

内側のスピンドルを使って、「自分で」調整してください。

自分らしい秋のスタイルを整えていきましょう。

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