まだまだ続く思い入れ
ドア、イスの剥離作業が終わり一安心していたが、実はこれが一番手ごわかった!
コンクリート壁の塗装落とし・・・。最初は「平面だし楽勝、楽勝!」などとほざいていたが
とんでもない!手はしびれる、握力は奪われる、危ない機材を使ってるのになぜか眠くなる。
終わった後は腕は上がらないし、耳鳴りはするし・・・。
作業中の相方を写真に残してみた。
やりながら僕らもいろいろ考える。
どうしたら楽にできるか?聞こえは悪いがこれが非常に重要だ。
まずはグラインダーの刃が重要だということに早々に気がついたぼくら。
あらかじめ何種類か買ってきていたのでいろいろ試してみる。
もちろん楽をするために。良い言い方をすると作業効率を上げるため・・だが要は楽をしたいのだ。
そのために考えることが重要だ。開始2日目でいい刃に出会った。一個1800円するものから150円のものまでいろいろ使ってきたが、一番長持ちして一番自分たちのイメージ通り削っていけたのは
「アルミ・鉄などの塗装落とし 中目」という390円の刃だった。コンクリート用でもないし、高くもない。
何が何に合うのかはやってみなければわからない。
そんな作業を2時間も続けるとこの通り。
これは古着ではありません。
ホームセンターで買ったばかりの新品です。
こんな作業を3日間続けた結果、こんな壁が出来上がった。