降臨
ゴ――シュ の魅力は何なのだろう?
ファッションである以上、多かれ少なかれ、
「トレンド」という、後付けの存在は切り離せない。
それは、作り手から見たら、一種の評価だから。
が、、多少、、
切り離されているのかな?って感じるくらいの
そことの距離感があったほうが、
アンチマスメディア的な発想からは、良く見えたりする。
でも、ゴ――シュ はそうでもない。。
いろいろ考えた末、、最近思うのは、
「パーソナルブランド」。
好きになってくれたファンのために、
作り続ける。
カジュアル服の中にあって、
そのズバ抜けた高品質と、
一度購入して着用した人を虜にする着心地。
この時代、プレスどころ、ホームページすら
持たない彼らの潔さからは、、、
買っていただいたお客様のために、
また次回も、、新しいものかどうかはわからないが、
必ず良いものを届けよう。
そんな、作り手としての素直な気持ちを
彼らの洋服からは感じ得る。
少し、ご紹介を前に完売してしまった
モノもございますが、
まだまだ魅力的な商品が多くございます。
ゴ――シュ
ジャンパースカート ¥35,000(税抜)
グレー
ウールコットンの手触りの良いサージ素材。
最もなじみ深い「サージ」は、学生服だ。
あれが、すごくしなやかで上質になったものと
思っていただければわかりやすい。
ネイビー
混紡糸のため、トップではないが、
チラチラとメランジ調に見てとれる。
グレーはわかりやすいが、
ネイビーは、ほぼベタに見える。
肉眼でほんのり感じられる濃淡が、カッコいい。
ゴ――シュ
裾ゴムテーパーパンツ ¥30,000(税抜)
同素材で展開する、裾の後ろがゴムになる、
きれいなテーパーシルエットのパンツ。
見た目のデザインディティールも
すごく大事なのだけど、
ゴーシュのパンツは、
「履きやすい」と言ってリピートしてくれる
人が後を絶たない。
お客様いわく、、
試着だけでは、そこまで感じなかった
良さを、、数か月履くことで、
より強く感じるそうだ。
ジワジワと。
ジワジワと。
そして、何よりゴーシュの洋服は、
着ていてかっこいい。
妻も何着か所持するゴ――シュの洋服の中で、
とりわけ気にいったニットのワンピースを
着ている時は、外を歩きながら、
窓に映る自分を見て少しニヤニヤしている。
洋服はそうでなくては。
ニヤニヤしているのが良く解るのも
少し気色悪いが、、
気持ちがニヤニヤするのはいいことだ。
ついニヤニヤするお洋服、お持ちでしょうか?
タートルに革靴で、シンプルに大人っぽく。
FABRIQUE の新色ボーダーをインナーに、
少しマニッシュなカジュアルスタイルで。
ゴーシュのワンピースがとりわけ
人気なのは、、
着た時の存在感だろう。
妻曰く。。
「特別なモノを着てる」って感じるらしい。
その気持ちは、大切だ。
傍から見ている僕もニヤけるほどにかっこいい。
安直な言葉で言い表すと、、
「スタイルが良く見える」。
股上は34cmもあるんだけど。。
きっと年を重ねても履いていけるね。
少し丈を短くしたというゴーーシュのレギュラーカラー
シャツとシンプルに合わせて。
シンプルなスタイリングに、
ヨハンナグリクセンのテトラが目をひきます。
毎シーズン必ず一つはゴ――シュ のお洋服を
買うと決めている人もいるくらい。。
ファンを密かにたくさん持つブランド。
かっこ良さだけではなく、
女性らしさをそっと引き出してくれる。
そんなお洋服が多いのもこのブランドが
持つ魅力の一つ。
人生の中で、いらなくなった洋服を
大量に処分するタイミングは、
きっと誰もが経験することでしょう。
30代も半ばを過ぎたあたりで行うそれは、
「もう繰り返すまい」
と、心に誓いながら処分する。
そんな「人生の衣替え」を計ろうとしている人に、、
このゴ――シュというお洋服は、お勧めです。
洋服のあるべき姿を
きっと感じていただけると思います。
今シーズンも降臨です。
我々も背筋を伸ばして販売します。