大地に立つ工房から
コンセプチュアルなブランドは、
何かと目に留まる。
いい意味で、偏りがあるし、
大げさに言うと、「覚悟」のようなものを感じる。
時代に迎合しようという風潮も見られない。
潔い。
今年もインドの工房から、
少しづつ届いています。
maison de soil
コットンカディストライプVネックワンピース
¥30,000(税抜)
コットンカディでブラックのストライプ。
まるい包みボタンが可愛らしい。
生地の端にだけ白糸で横糸を流し、
部分的にチェック柄にしている。
maison de soil らしいこだわりを感じます。
コットンカディストライプ切り替えギャザーブラウス
¥22,000(税抜)
こちらは、後ろがボタン。
女性らしいデザインです。
釦は、平たい包みボタン。
maison de soil
コットンシルクジャカードスカート
¥26,000(税抜)
レッド
こちらは、カディーではないが、
機械紡績の手織り。
コットン85%、シルク15%だが、
その15%のシルクの存在感がすばらしい。
ネイビー
黒と間違えるほどのダークネイビー。
格子ジャカードが大人っぽさを醸し出します。
端のチェックが効いています。
トップスのインナーにはFABRIQUE の半袖Teeを着ています。
新色の黒は引き締まります。
ボトムスにはARTEPORVERA の
ビッグストライプのパンツで
ストライプ on ストライプ。
こちらはシンプルにARTEPORVERA の
加工チノのホワイトに。
加工チノは、私物で大きめです。
Sサイズを着用しています。
薄手のカディは、汗ばむ季節もべたつかず、
真夏に差し掛かるころまで重宝します。
コットンシルクのギャザースカートは、
分量感のわりに、横へのふくらみは少ない印象。
裏地が表地より10cmほど短く、
その分、素敵な透け感を演出します。
風にそよぐ、軽快な素材感。
気分をグッと上げる朱赤。
日差しに眩しいほどの赤は、、、
白と黒を上手に使ってコーディネート。
シンプルに。
シンプルに。
スカートの素材感と存在感を讃えよう。
インドの手仕事に魅了され、
数年かけて、インドの工房を整備し、
コントロールの難しい、インドでの手仕事を
ふんだんに使ったコンセプチュアルなブランドは、
やはり、洋服好きの心を揺さぶってくる。
生産に失敗して、入荷がなくなる商品もあるのだが、
それも愛嬌だ。。
そう思うほど愛おしくなる。
今年ももう少し、大地に立つ工房から、
愛おしいお洋服を届けます。