パラリとスルリ
昨日、来店したフランスの青木さんが、
日本の梅雨のジメジメに驚きを
隠せないご様子。
「こんなにジメジメしてましたっけ?」
乾燥したパリとの差もあって、
余計にジメジメするのでしょう。
エアコン機能も発達するわけです。
暑くても夏のスタイリングに彩を。
色鮮やかではありませんが、
単調なスタイリングが増える夏場に、
確実に彩を感じさせてくれるお洋服です。
maison de soil
コットンシルクカシュクールブラウス
インディゴ ¥23,000+tax
コットンとシルクの混紡糸に、
丁寧に一コマづつスタンプしていく、
インドの手仕事の代表格でもある、
「ハンドブロックプリント」。
全体に、ドット柄。その中に、小さな花柄のような、
花火柄のような模様がたまに入る。
あとから、インディゴ染めしているから、
薄れたところと、濃いところが点在する。
それもまた、味わい深い。
夏場でも行く場所や、気温に合わせて、
パラリ。。
ヒモ代わりのタッセルも素敵です。
パラリ。
タッセルロープを結わいて、カシュクールブラウスとして。
結わき具合で、ネック周りが変化します。
切り替えで、ふわっと波打つ姿が涼しげです。
そして、同素材でもう一つ。
maison de soil
ピンタック切り替えブラウス
インディゴ ¥22,000+tax
きれいに伏せて、いつも通り丁寧な
手纏りが見ていて心地いい。
実質、上半身は布地が重なり合っているので、
まったく透けはありません。
シルクが入ることで、その美しさが増して見える。
贅沢なコットンシルクの天然インディゴ染め。
こちらは被りのデザインですので、、
スルリとかぶる。
胸部分以外は、透け感が美しく、涼しげです。
スカートとの合わせは少し難しそうなデザインですが、
サルエルやバルーンとの相性はとてもいい。
もちろん通常のパンツも。
夏のスタイリングに彩をプラスしてくれそうな二つ。
ジメジメした今の季節、ちょうどいいかもしれません。
「パラリとスルリ」
夏はどうしても涼しさを求めます。
来週から始まる、
「白い食器とガラス展」。
できるだけ、日本の生活でも使いやすいものを。
無理ばかり言って、青木さんにフランス中
駆けずり回っていただいたかいもあり、
本当に素敵なものたちが集まりました。
全長11cmほどの、小さな小さな
吹きのグラス。
ちょっと傾いちゃった風貌も可愛らしい。
食前酒や、日本酒の冷などいかがでしょう。
サイズ違い、デザイン違いでいろいろ集まりました。
7月14日(木)から始まります。
遠方の方も、お日にちが合えばぜひ!