やはり世界へ
お母様が社長で取り仕切り。(威勢がいい)
息子が営業と染色と原毛調達から素材開発、
雑用までこなし。
妹はデザインとパターンナーを兼務する。
原材料の手配から、紡績、素材開発、
デザイン、パターン、縫製、染色。
すべての工程を自社でこなす。
それが、「FACTORY」。
まだブランドを立ち上げる前の2007年、
コペンハーゲンの展示会に応募し、出展。
CPHビジョンという世界的に有名な新進気鋭の
クリエーターが集まる展示会だ。
出展するだけでも難しいのだが、彼らはここで
受賞している。
それをきっかけに、世界を常に意識し、高いレベルでの
ものつくりに取り組む彼らは、2010年、
自社ブランドとして、「FACTORY」を立ち上げる。
常に邁進する彼らのクリエーションは、毎回楽しみで、
期待を裏切らない。
FACTORY
ペルーコットンボートネックカジュアルTee
¥7,000(税抜)
ロイヤルネイビー
しっとりとサラサラな上質なペルーコットン。
annabelleオリジナルのワイドカーゴをロールアップして。
袖が肘下まであるのもうれしいところ。
リラックスしながらも品よく、大人っぽく。
annabelle ×poefu ×susuri の姉妹伴、
東炊きタイプライターのスカートに、
white on white
素材感と白度の違いもあって、いい具合です。
レモンイエロー
実はベーシックなTシャツデザインではなく、
超立体的なデザインなのです。
後身が大きくせり出し、スリットは巻き込まれるように、
横にドレープする。
そして、袖は上に向かって付いている。。
グリーン
身幅は広く、バストで150cm以上ある。
が、、とてもすっきりと見える。
Tシャツ素材のブラスなのです。
FIRMUM の海パンみたいな、
洒落たショートパンツにブラック。
少し新鮮な大人の休日スタイル。
次回の展示会に向けて、
妹さんはデザイン環境を変えたそうだ。
足利を拠点に活動する彼らだが、
実はデザインを担当する妹さんだけ東京にいた。
そして、今はパリにいる。
やはり世界へ。
今後も目が離せない。