6分袖
「6分袖」。
あまり聞かない響きだ。
しかも、デザイナーさんは6分袖だとは、
一言も言ってない。
僕が勝手に言っているだけだ。
初めて着ているところを見たとき、
「7分袖にしては少し短い。」
「肘が完全に隠れて、腕を上にあげても肘が出ない長さ。」
「長袖を自然にまくった感じの長さ。」
そんな印象でした。
先日ご紹介した長袖も大人気で、
すでに3枚目をご購入された方もいらっしゃる。
一度に3枚ではないところが尚、うれしいところ。
今日は、まだ寒いのですが、
6分袖のご紹介です。
TRAVAIL MANUEL の2タックワイドパンツに
合わせて、ホワイト。
着て動いているので、少し上に上がっていますが、
妻が着て、肘は全く出てくる気配はありません。
妻がサル手で、やや腕が短いことを考慮しても、
肘は出てこないでしょう。
こちらは、同じくTRAVAIL MANUEL の
新作のパンツにホワイトをタックイン。
上質な素材感で、ブラウス風に着ても素敵なのです。
ボディーサイズにはゆとりがありますが、
袖口は、長袖同様ピシッとします。
グレーは、ARTEPORVERA のスカートに合わせて、
こちらもタックインしてみました。
トレーナーではない。
Tシャツとも違う。
とても新鮮な存在です。
そして、とても気に入っているのは、
胴回りのサイズ感と、二の腕周りのサイズ感の
いい具合のバランスです。
私物のズボンに合わせてブラック。
カットソーで、ここまで一枚で着て、
サマになって無理なく着まわせそうなものは、
なかなかない。
そして、肌触りも抜群にいい。
しっとりして、まとわりつく感じもない。
なかなか見ない、絶妙な袖丈。
6分袖です。