だんだんとだんだんと
季節に導かれるように、
少しづつ着るものに変化が起こる。
4月には、「色が派手すぎる」そう思っていた
明るい色のワンピースが、夏には欲しくなる。
夏には、派手な色がそう映らない魔法でもかかるのか。
できるだけ気分と季節に即して販売したいが、
なかなかそうもいかない。
3月に入荷した、ゴーシュのタイプライタークロスシリーズで、
丈の短いパンツがあったのだが、3月には寒々しく、
店頭で、目立たないところに置きながら、少しづつ販売してきた。
そろそろちょうどいいのかな。
ゴーシュ
タイプライタークロス7分丈パンツ
¥22,000+tax
ライトグレー
ポカーンとしたイメージに感じるが、
全くポカーンとしていない。
むしろ、その逆だ。
ブルー
ワンピースやワイドパンツでも大人気だった、
鮮やかなブルー。
ブルーが大好きな僕の中で、このブルーは
特別視する印象的なブルー。
高密度な素材に深く鮮やかな色を出すのは難しい。
的確なイメージに向かって、しつこく迫る
ゴーシュのお二人の姿が想像できる。
ブラック
軽さとちゃんとした感を併せ持つ。
白やグレーでモノトーンも素敵だけど、
ブルーやピンクで、コントラストのある
配色も楽しみたい。
ライトベージュは完売いたしました。
ライトグレーに同じくゴーシュのライトカディーコットンの
赤いシャツを。
ラフな素材感だが、ちゃんとした印象の大人カジュアル。
そして、何より着心地でファンをコツコツと増やしてきた
ゴーシュのお洋服には、所持した人にしかわからない、
じわじわと押し寄せる良さがある。
ボリュームのあるBlueingreen のパフスリーブの
ブラウスに合わせて、ブルー。
夏らしい、ブルー×ホワイトの眩しいコントラスト。
チュニック丈に合わせても素敵で涼し気。
3月には、足を出すことなど想像しきれない。
でも暖かくなるにつれ、涼しくてオシャレな、
そしてひざが出ないショート丈のパンツは欲しくなる。
ラフながら、革靴に合わせても引けをとらない
ゴーシュのパンツは、スタイリングの幅も広い。
初春から春を満喫すると、、
いよいよ季節は初夏へと向かう。
初夏から梅雨明けまでは、真夏とはまた違った
装いが楽しめる。
日々移り変わる季節の変化を感じながら、
だんだんと夏に向かいましょう。