annabelle

365にち

年間通して、お客様が最も探していると

感じるアイテムは、何でしょう?

それは、「羽織もの」です。

ずっとメンズファッションに携わってきた僕が、

この女性特有の感覚に慣れるのには、

ずいぶん時間と失敗を要しました。

苦労を共にしてきたブランドの一つ。

アナベルにはなくてはならない存在。

Honnete の羽織ものをご紹介します。

Honnete

showl collar short jacket ¥26,000+tax

どうしても夏場の羽織としてご紹介したく、

わざわざ追加して作ってもらった商品です。

横向きにペタッと置いてみれば、

見返しがそのまま襟の役割を果たしていることがわかる。

見方を変えると、、

フードを途中で切ったようなデザインなのです。

襟をどのように形作るかの決まりはなく、

自由にクルクルっとすればいい。

それでかっこいい。

付属のピンで前を留めてみれば、

また違った雰囲気を作ることができる。

ピンを留める位置でも、

印象が変わって見える。

秋口は、ワンピースに合わせて、

上気味で留めても素敵かもしれません。

少しマントのような感覚で。。

今は夏らしいスタイリングをお楽しみください。

フロストグレー

こちらは全部私物。

家から来た、そのままで撮影しています。

スカートは昨年購入した、susuri 姉妹伴のバルーンマーチスカート。

インナーは、FIRMUM のトルファンタンクトップのネイビー。

帽子はsashiki のアナベル別注モデル。

靴はR.U.。

もちろん、Honnete ショールカラーJKも私物です。

着ていくうちに、襟もくたっとして、一段といい感じに。

ダスティーピンクは、annabelle オリジナルパンツに、

サンダルでラフな感覚で。

同じアイリッシュリネンでありながら、

ワンピースをはじめとする、そのほかの洋服よりも、

さらに薄手のリネンを使用していますので、

夏の日よけアイテムとしても十分な活躍を見せることでしょう。

ブラックは、gasa grue のサスペンダースカートに。

ふんわりとしたシルエットのスカートには、

抜群に似合います。

ローズブルーは、アナベルのユニフォームともいうべき、

ARTEPOVERA の加工チノパンツに。

オーソドックスでメンズライクなチノパンにもよく似合う。

先日ご紹介した、SOIL のノースリーブカシュクール

ワンピースにフューシャピンク。

ハッとする色合わせは、

夏旅にお勧めのスタイリング。

夏にしかできないスタイリングを楽しもう。

女性のファッションにおいて、

羽織ものはストールのような存在なのかもしれません。

ちょっとした季節の変化や、気温の変化に応じて、

何種類ものお気に入りを所持している。

そして、いつもいつも、365日、、新鮮な出会いを求めている

相手なのかもしれませんね。

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