超老舗のモヘアストール
明けましておめでとうございます!2025年はじめてのブログは、パッと見てめでたい、気分の明るくなるモヘアストールをご紹介します。アナベルでモヘアというとスペインの「Mantaz Ezcaray(マンタス・エスカライ)」がお店での取り扱いも長く、品質もよく発色もいいストールとして認知していただいているお客様も多いことと思います。実際に使用していても、温かいし色は綺麗だし、毛足の長いモヘアで一番気になる毛抜けがほとんど気にならないからお勧めしてしまうブランドです。今日はそれに匹敵するクウォリティーのモヘアをご紹介します。
Brun De Vian-Tiran(france)-ブランデ・ヴィアン・ディラン- モヘアストール ¥24,200(税込)
今では本当に少なくなったフランス製の商品です。しかも200年を超える老舗。さらにしかも、、本来こちらは寝具メーカーとして有名な老舗です。高級寝具を作るメーカーが、寝具で使用する素材を利用して作ったストールです。以前に一度「ラマ」のストールをご紹介したことがありましたが、今回はモヘアをご紹介。久しぶりに寒くて長い冬になりそうですから、まだまだまだ、活躍するアイテムです。
ピンク、レッド、ブルーの3色でのご紹介です。ヨーロッパらしい色彩を感じる3色です。昔はフランス国内の病院でも寝具や毛布が採用されていた安定感のある品質です。女性が軽く巻いて程よいボリューム感が扱いやすいサイズです。
秋冬物だけで春を意識したスタイリングです。めちゃくちゃ寒いけど冬物からフェイドアウトしたい2月〜3月あたりにこんな感じでいかがでしょう。
アウターを脱いで赤系のグラデーションが素敵。
コートに合わせて。レッドも発色が良いと同時にどこか朱赤のような落ち着きを感じるいろですので、ベージュやブラウンとの相性も抜群で、濃色とも合わせやすいレッドです。
薄手のカシミアに肩掛けショールのような感覚でも。
こちらも先程と同じで、春先を意識した明るめのスタイリングです。
ブルーもヨーロッパ独特のインクブルーのような青。シンプルにブラックのコートに合わせると、この色の良さが一番よく出るかもしれません。ピリッとするかっこよさ。一方でこんなカジュアルな色使いでも素敵です。
ブラックとの合わせが良さそうなのはこれで想像できますよね。黒を上質に見せるブルーですね。
巻いた瞬間から温かさを感じる上質なモヘアは、寒い雪国の方にもお勧めです。都内だと電車は暑いくらいだし、通勤で外を歩く距離がたいしてないので、実用的な温かさよりファッションとしての発色や色合い、お気に入りのコートやセーターとの合わせが重要かもしれません。もう少しすると春物の販売も始まりますが、実際に着るのはまだまだ冬物。ちょっとづつ薄着になる中で、明るいモヘアがスタイリングに嬉しいのです。