annabelle

関東も梅雨入りをして連日雨マークが入るようになりました。今年のアナベルの咲き具合はというとこんな具合です。この紫陽花はアメリカ原産で、どこに植えても真っ白に咲くことが特徴の紫陽花です。その様々な特性に惹かれ、店名にもしたお花です。オープンした当初は小さな鉢に一輪だけ咲くヒョロッとしたものでしたが、株分けを２回ほど行い、当然鉢はどんどん大きくなり、12年経った今は大きめのコンテナのような鉢が２つ並ぶまでに成長しています。今年は満開と同時に台風に見舞われたこともあって、なんだか荒々しい姿になりましたが、元気に育っています。この10年ほど、このアナベルが咲く季節に開催してきた「yasuhide ono」の展示は今年はありませんが、あらかじめお願いしていたネックレス作品がたくさん入荷しています。小野さんの作品とアナベルが咲く季節の風景を今年もお楽しみください。

今回は長年お取り扱いをしてきた結果、最もアナベルのお客様に支持されたシルクコードのネックレス作品をたくさんオーダーしています。およそ６０点ございますので、晴れた週末にぜひご来店ください。

１８Kの台座に収まったタンザナイト。（￥28,600税込）

こちらも１８K台座のレインボームーンストーン（￥28,600税込）

水晶原石の付いたものやローマングラスもございます。１８K台座のないタイプは全て￥15,400（税込）となります。

こちらは小野さんの原点となるマクラメ作品のブレスレット。（ルチルクウォーツ￥37,400税込）

僕が初めて「yasuhide ono」を知ったのは青山をプラプラしている時に立ち寄った今はないセレクトショップでのことでした。ちょうどこんな感じのマクラメブレスレットが数点並んでいて、気になって気になって。お店を出てすぐにノートに「yasuhide ono」とメモをしたことを覚えています。それがたぶん、2013年だったかと思います。

今は作品の幅も広がり様々なアクセサリーを作ってはいますが、何を作ってもしっかりと「らしさ」を感じさせるところはさすがです。

雨上がりの週末、皆様のご来店をお待ちしております。