重ねてみよう、そうしよう。
「食欲の秋」
「芸術の秋」
「重ね着の秋」。。。
春と秋は、ファッションが最も楽しい季節です。
日本を代表する、あるファッションデザイナーが
インタビューされていました。
「一番好きな季節は?」
秋です。
「なぜですか?」
布と布が重なり合い、僕の好きな色が活躍する季節だから。
maison de soil(メゾンドソイル) ¥31,500(税込)
昨年から何度かご紹介しているこのブランドは、
インドの手仕事の宝庫です。
生地は、ふわっふわのインドカディ。
手紬、手織りのすばらしさ。
プリントは手彫の木版スタンプを
人が手で押していく。
「ブロックプリント」です。
胸元のキルトには中綿が入り、ボタンは
共布で作られた包みボタン。
重ねてみよう、、、
残暑厳しい今時期は半袖。
薄く透け感のある素材ゆえ、下にはArteporveraのチノパンを。
秋深まる頃、Travail Manuelのイージーコートを羽織ります。
同素材の大判ストールでさらなる迫力を。
他のコーディネートにも使いやすい1本です。 ¥11,550(税込)
さらに別なコーディネート、、、、
先日ご紹介した、Honneteの「さらに豪快クラシック」な
ワンピースにさらに豪快に重ねます。
豪快に重ねたはずなのに、逆に落ち着きを感じるのは
気のせいでしょうか。。。
白を差し色にしたことによる、重ね着効果、、でしょうか。
秋深まり冬が近づく頃、、、、
考え始めると無限に広がる重ね着の世界。
重ね着は、その人の感性やセンスを育みます。
まずは軽い気持ちで、楽しみましょう。