annabelle

考えるドレス

朝、NHKで「考えるカラス~科学の考え方」

という番組がある。

下の息子は、この番組が始まると

どこからともなく、テレビの前に現れる。

もちろん科学には、何の興味もない。

きれいなお姉さんが、なんか変わったことを

しゃべる番組としか思っていない。

お目当ては、蒼井 優さんだ。

僕は、この番組の構成が好きだ。

「考えるカラス」という一言で、

一番聞きたいところをバシッと切る。

入荷中のゴーシュ第二弾から、

美しいワンピースのご紹介です。

ゴーシュ カディーコットンドレープワンピース ¥31,500(税込)

グレイッシュブルー

今の気候では想像できない、暑い夏。。。

儚げなこのブルーは、心身ともに涼やかにしてくれる。

腰あたりに、いつもの両玉縁ポケットが付く。

夏の太陽の日差しに負けない眩しいイエローは、

着た人の気分を高めます。

以外に日本人の肌になじむイエローです。

ゴーシュのお二人が大好きなインドカディーは、

インドの手仕事を象徴する織りものです。

細い糸を手で紡ぎ、手で織りあげます。

綿に負荷をかけずにゆっくりと織りあがるカディーは、

フワフワしていて心地いい。

無染色で白度の高い、きれいな白。

どんな色も素直に受けとめてくれる白は、

小物での色づかいも気兼ねなく楽しめます。

ゴーシュのお二人は、展示会のときに

一通り、商品の説明をします。

でも、生地の特性がメインで、デザインの

細かいお話は、積極的にはしてきません。

聞けば答えてくれるのでしょうが、僕らも

そう細かくは聞きません。

その方が、なんかおもしろい気がします。

圧倒的に大人っぽい、、ダークブラウン。

赤みの強い、深みのあるこの色は、

優雅さを感じさせます。

このワンピースは、入荷してきた時に、

展示会で見たとき以上に不思議な感覚に

見とれてしまいました。

何でこうなるんだろう???

着てもらうと少し解ってきます。






















真っ白のワンピースに、R.U.のTストラップ。



雨の撮影で解りづらいでしょうか、、

袖と裾が透けています。



上からゴーシュのクールコットンカーデを羽織ります。

白とブルーのシンプルなコーディネートに、、、

ヨハンナの鞄が良く似合います。

着こなしによっては、ドレスアップできそうなダークブラウン。

赤みの強いオレンジのストールが良く似合います。

しかし、、ギャザーがるわけでもなく、

つまんでいるわけでもなく、

何でこんなにきれいなドレープを描くのか。

その美しいドレープは、後ろから脇にかけても現れる。

着た人の言葉を聞くと、、

だいたい同じ答えが返ってくる。

細いな、、、と思って着ていくと、

裾部分は少しタイト目なのに、

上半身は体に沿って見えるのにすごく楽。。

実に興味深いし、、ゴーシュの服らしい感想だ。

考えよう。。。

実はこのワンピース、

ペタっと置くとこうなる。

Vネック、、と思いきや全くVネックではない。

しかもバストから裾にかけてだんだん細くなる。

さらに、前身に対して後ろ身が大きく、

肩線の縫製はそうとうな技術を要するであろうと思われる。

さらに、袖付けはこうなる。

上に向かっている。。。

これは前身に対して、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、

「考えるドレス」

絶賛発売中。

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