晩夏に捧ぐドレス
暦の上では、昨日で「立秋」。
秋の始まりだ。
しかしながら、今の日本は立秋から
秋分までの1ヶ月半、そして「寒露」とは
名ばかりの体育の日あたりまでが、
とても暑い。
暦は暦で理解しつつ、
その季節に合ったものをできるだけ紹介したい。
晩夏、、どことなく哀愁を感じさせる。
文字の響きがね。。
暑いけど、夕焼けも始まるし。
夏の終わりは、何となくさびしい気がする。
こんなワンピースは、しっくりくるかもしれません。
NEERU KUMAR(ニールクマール)
コットンシルクドレス ¥23,000(税抜)
グレイッシュブルー
あれ?
どっかで見覚えが。。
そう、「透明感」でご紹介したブラウスと同シリーズです。
こちらがパープル。
深みと赤味の強いパープルです。
こちらがベージュですが、完売いたしました。
立秋らしさを出すために、レギンスを着用しましたが、
同じ形のカシュクールが2枚重なった(セパレート)デザインに
なっていますので、透けません。
上質な日常着のHonnete と比べると、
カジュアルなお出かけ着、という印象。
上半身にはそれなりのゆとりを出しながらも、
女性らしいシルエットを醸し出す。
ブルーはパンツスタイルで、ややカジュアルに。
グレイッシュなトーンの鮮やかなブルーは、
大人っぽさを引き立てます。
手持ちの大判ストールで、日よけしたり、冷房避けしたり。
大人の女性ならではの、
細やかなお洋服の使い分け。
季節の変わり目に気分転換できる服。
そんなのも着るんだ、、と言わせる一着は、
あると、とても気分がいいものです。