Honnete 姉妹伴~時が経つほど好きになる
みんな毎日、洋服を着ます。
どんなに忙しくても。。
無意識に手に取るものほど、
素材や着心地を気にいっている。
Honnete のお洋服は、
アナベルオープンから通算で、
おそらく、最も多くの人に販売した
お洋服であろう。
生地が心地よく、
しかも、繊細すぎず、丈夫。
僕自身も、ヘンリーネックを2枚着ているが、
着始めの少ししっかり感のある風合いも
好きなのだが、3年前に買ったモノは、
さらに好きだ。
生地が少しヘタリながらも、、
ソフトな風合いとしっとりとした肌触りが増してくる。
形違いでお求めになる人や、
色違いでお求めになる人が実に多いのだが、
それも、うなづける。
Honnete 姉妹伴
IRISH LINEN ロングシャツカーディガン
緑青 ¥25,000(税抜)
色につきましては、、
こちらの写真ではなく、
ウェブショップページの写真を
ご参照ください。
とても、Honnete らしい
大胆で豪快なシルエットに、
黒蝶貝のシャツボタンが可愛らしく2つ。
ルビーパープル
ロングシャツカーデ、というだけあって、
裾はシャツテールになる。
小さく見える肩周りりから、
バストラインでフワッと広がり、、
ボタンを二つだけにしたことで
重なり合う前身頃が内側に寄り添い、
素敵さを増している。
ブラウスやワンピースでも味わえる、
この生地の素敵な経年変化は、
羽織りではいっそう際立つものとなるだろう。
オルモルゴールド
これに限らず、布帛の羽織りものは、
新品の時より、何度も着て、
馴染んできた時の方が、
素敵に見えたりする。
生地がクタっとなって、、
自然に生じるそのドレープは、
つくりだされた、どんなドレープよりも美しい。
そうも感じさせてくれる。
ネイビーの麻のパンツに緑青。
春、夏、秋の3シーズン楽しめそうだ。
シャツテールを生かした、この前後差がかっこいい。
背中には、インボックスプリーツが一つ入り、
このふくらみをより一層素敵に演出してくれる。
もちろん、ポケット付き。
今シーズン、妻が自分用に選んだのがこれ。
グリーンのパンツが良く似合う。。
ちなみに妻は、ARTEPORVERA の加工チノ、
ホワイトやネイビー、アナベル別注の
orslow のネップデニム(秋口にご紹介)、
Travail Manuel のブラックのリネンサドルパンツ
などと、着回している様子。
よほど、最初から自分にしっくりきたのか、
珍しく、着方を全く聞いてこない。。
妻の見せる、ハードな経年変化が楽しみだ。
時が経つほどに、、、。