かっこいいか、かわいいか。
「かっこいいか、かわいいか。」
何年も前に、Honnete(オネット)というブランドを
ご紹介する際に用いた言葉。
自分で言うのもなんだが、、
Honnete を表す言葉として、これ以上の言葉が見つからない。
夏のリネンシリーズが人気だが、冬のメルトンコートもいいのです。
Honnete
showl collar over coat(ショールカラーオーバーコート)
Lt.Grey natural
¥42,000+tax
襟はフードを半分に切ったようなデザインで、
2回ほどクルクルと巻いてしっくりくる。
フロントはドット釦のダブルブレスト。
とてもシンプルなオーバーサイズのボックスシルエットだ。
一番上の釦をどう処理するかは、
その時、下に着た洋服や気分で決めてほしい。
印象が変化する楽しみもある。
一番上まで切っとり締めると、
ネック周りはマントのような佇まい。
僕も男性ながら4年前に購入したものを未だに良く着るが、
一番上まで閉じるのが好みだ。
妻にもたま--に貸してあげるが、上までは留めていない。
男女の差もあるのかな。
実は素材は、随時変化を遂げている。
僕が所持しているのは、もっと薄い素材で、裏付きのタイプだ。
今回は、前回初めて登場して大好評だったイタリアンメルトン。
厚すぎず、薄すぎず、一重で真冬も使えるので、
コストパフォーマンスも高い。
僕のものは裏付きだが、その分1万円ほど高かった。
「かっこいいか、かわいいか。」
着方や着た人のキャラによってどう見えるか?
どう着ても、どちらも感じる気もする。
NO CONTROL AIR 裾ゴムパンツに、
ライトグレーナチュラル。
着丈は扱いやすいひざ丈。
グーンとおしゃれの際立つ色。
ベーシックカラーをお持ちの方にはぜひおすすめです。
袖口は、切りっぱなしでステッチが落としてある、
シンプルな仕様で、袖まくりを前提としたデザインでもあるのだが、
今年はなんだか長めでもかっこいい気もする。
そこは、各自気分でお願いします。
ネイビーは、シンプルなコーデュロイパンツに
あわせて、一番上の釦は外して着ています。
背負っているショルダーは、現在企画段階の「sono2(その2)」。
冬のコートに似合う、軽い革のショルダーが欲しかった。
Honneteのコートにもよく似合う。
片玉でスッと切ったポケット口から手を入れると、
真冬は手を出したくなくなる安心ポッケ。
ブラックは、susuri のパストラルワンピースに
重ねてみた。ちょっと裾が見えてくる。
かわいい。
巻物を巻いてみる。
昨年から夫婦で共用して使いまくっている、
「JEUJYEI(ジュージェイ)」のスヌード。
このエッジの効いたデザインが癖になる。
Honnete のコートにもよく似合う。
「かっこいいか、かわいいか。」
いずれにせよ、素敵なコートです。